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医療法人 社団 城山病院

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〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引 238

外来で出来る検査(2)

気になる検査の説明

胃カメラ(経鼻的内視鏡)

  • 経鼻的に表面麻酔を行い、内視鏡を挿入する方法です。
    ほとんど吐き気を催す事がなく、苦痛が少ない検査法です。
  • 検査についての注意点

  ・検査前日は、午後9時以降より何も食べないで下さい。
  ・検査当日は、朝食抜きで、お薬も服用せずに、予約された
   時間においで下さい。
  ・抗凝固薬(ワーファリン)・抗血小板薬(アスピリン・
   プラビクスなど)を服用している方は、数日間休薬が必要
   となる場合があります。
  ・検査の状況により、経口的内視鏡になる場合もあります。
  ・検査への不安が強い方は、事前に医師や看護師にご相談ください。

  ※事前予約が必要な検査になります。

大腸カメラ

 
  • 検査前日:検査食(指定の物)を食べていただきます。医師の指示で下剤を飲みます。
    検査当日:検査の約3時間前に2Lの下剤を2時間かけてゆっくりと飲みます。
    (腸の中をきれいにします)

  ・抗凝固薬・抗血小板薬を服用中の方は、数日間休薬が必要となる場合があります。
  ・便が水様透明になった時点で、検査が可能です。
  ・検査時間は個人差があり、約30分〜1時間前後かかります。
  ・痛みなどで内視鏡の挿入が困難な場合、大腸CT検査に移行することがあります。

  ※事前予約が必要な検査になります。

ピロリ菌の検査〜除菌まで

  • @ 内視鏡検査や抗体検査で、ピロリ菌に感染しているかどうかを調べます。
    (内視鏡検査では胃の中を検査すると同時に、内視鏡により採取した胃の組織を用いて検査をし ます。
    A検査の結果、ピロリ菌に感染していた場合、2種類の抗菌薬と胃酸の分泌を抑える薬の合計3 剤7日間服用し、除菌療法をします。
    Bすべての治療が終了したのち、4週間以上経過してから、尿素呼気試験(ピロリ菌の除菌が成 功したかの検査)を行います。ピロリ菌が残っていなければ除菌成功となります。
  • 尿素呼気試験
    呼気を小さなバックに吹き込みます。
    薬をかまずに飲んで、20分後にもう一度バック吹き込んで検査終了です。
  • <注意点>
    ・朝、飲水・飲食をしないで、受診して下さい。
    ・胃薬を中止して、1か月以降に検査をします。
     (他院にて胃薬を定期で服用している場合は申しでてください。)
    ・喫煙は、検査当日はしないで下さい。
    ・抗生物質(化膿止め)を他院にて服用している場合には、必ず申し出てください。
    ・1回目の除菌療法(1次除菌)で除菌できなかった場合は、再び薬を7日間薬を服用する、
     2回目の除菌療法(2次除菌:2種類の抗菌薬のうち、1種類を初回の時とは違う薬に変えて
     除菌を再度行う方法)を行います。
    ・指示されたお薬は必ず服用して下さい。

外来で出来る検査(1)  外来診療ページ

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