本文へスキップ

医療法人 社団 城山病院

TEL. 0985-85-0036

〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引 238

CTC検査(CTcolonography)
HEADLINE

CTC検査とは、大腸に空気をいれてCT撮影を行います。コンピュータで画像処理することによって、大腸の中を3Dで見ることが出来ます。
前処置としては、大腸内視鏡検査と同様、数日前より検査食を食べていただきます。検査当日は、病院に来ていただき、前処置をした後CT撮影を行います。(検査(CT)室に入り約10〜15分ほどの時間になります。)
現在、当院では大腸内視鏡の挿入困難例や、便潜血等で、大腸がんの疑いの患者様に施行しています。
CTC検査は、画像を再構成することにより内視鏡で見るような3D画像を作成することができ、ポリープなどの位置確認や内視鏡挿入困難な患者様のポリープ発見にも役立っています。



  •             仮想内視鏡での3D画像


  メリット  ・@内視鏡と比べ、検査時間が短く(検査室に入室してから15分程度)、苦痛が
         ほとんどない。
        ・A大腸狭窄などによる、内視鏡挿入困難な場合でも、検査が可能である。
        ・Bポリープ等の位置が、確認しやすい。
        ・C大腸穿孔や、出血がおこることがほとんどない。
        ・DCTを撮影するため、他の臓器の情報も同時に得られる。
  • デメリット ・@平坦な腫瘍や、小さいポリープは発見しづらい。
          ・A病変の色や、硬さの情報はわからない。
          ・B組織を採取しての検査が出来ない。
          ・CCT撮影を行うため被爆を伴う。
          ・D前処置が上手くできていなかった場合は、正確な画像診断が困難となる。

バナースペース


       健康診断のご案内
特定健診・後期高齢健診・がん検診
訪問診療(在宅診療)
胃・大腸カメラ/ピロリ菌検査
大腸CT
栄養指導

Twitter、Facebookでも
情報を発信しています。
お気軽にフォローしてください。






医療法人 社団 城山病院

〒889-1604
宮崎県宮崎市清武町船引 238

TEL 0985-85-0036
FAX 0985-85-0139