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口腔がんの早期発見

歯科検診を受けることにより、口腔内・歯・顎・粘膜のチャックを定期的に見ることができます。
口腔がんには多い順に、１舌癌　２歯肉癌　３口腔底癌　４頬粘膜癌　５口蓋癌　があります。
盛り上がったかたまり・しこり・潰瘍・粘膜が白くなったり、赤みを帯びている状態も、癌が疑われます。このような症状がある場合、大学病院へ紹介しております。

咀嚼の重要性

• 咬み合わせが、不安定もしくは歯が無くなったままになっていると、「物が噛みにくい」だけではなく、顎関節症・口腔顔面変形・姿勢障害・全身運動機能低下・聴力低下等を起こしやすくなることもあり、ストレスや睡眠障害を起こす可能性があるといわれます。

顎関節症でお悩みの方へ

• 顎関節症とは、顎の関節の音がしたり、口を開けにくくなったり、顎を支えている筋肉の痛みがでる病気です。原因は、歯並びや生活習慣、ストレス、頚椎の異常筋肉の緊張など、いろいろな要素が絡み合って起こると考えられます。

治療：生活習慣改善・痛み止めの使用・顎のマッサージ（体操）スプリントというスポーツ選手が使う「マウスガード」の様な形をしたものを装着します。
作成する場合、型取りをして1週間で装置をはめることができます（約5000円程度かかります）

• 何を気をつけるか・・症状を悪化させないために、口を大きく開けない。硬いものを食べない。
  歯ぎしり・噛みしめ・頬杖の週間を改善し、姿勢良く過ごす。また、食事の際、片側咀嚼をやめ
  両側咀嚼をお勧めします。